学習の様子

中学部 学部集会「沖縄美ら海水族館教育普及プログラム」

 中学部の学部集会では、沖縄美ら海水族館の教育普及プログラム「遠隔授業」を実施しました。当日は、沖縄の美ら海水族館と本校をオンラインでつなぎ、「飼育員によるジンベエザメクイズ&ジンベエザメの泳ぐ大水槽見学!」というテーマでお話を聞くことができました。大きなスクリーンに、ジンベエザメが大水槽の中を悠々と泳ぐシーンや立ち泳ぎをしながらえさを食べるシーン、驚いて目を引っ込めるシーンなどが鮮明な映像で映し出されると、生徒たちはじっと食い入るように見ていました。飼育員さんからは、ジンベエザメの体の大きさや、食べるもの、歯の大きさ、驚いたときの目の様子等についてクイズ形式で説明がありました。生徒たちはクイズに答えながら、ジンベエザメの体がバスと同じくらい大きいことや、体が大きい割に歯はとても小さく、オキアミなどの小さな生き物を食べていることなどを楽しく学ぶことができました。今回の「遠隔授業」は、学校に居ながらにして、沖縄美ら海水族館の大水槽を見学したり、飼育員さんから直接ジンベエザメについてのお話を聞いたりすることができ、生徒たちにとってとても貴重な経験となりました。