カテゴリ:中学部
中学部第3学年 職場見学
6月13日(金)、中学部第3学年の生徒たちが、北海電工室蘭支店と彩食茶房松の実に伺い、職場見学を行いました。天候にも恵まれ、絶好の職場見学日和となりました。
北海電工室蘭支店では、職員の方から事業内容について御説明いただきました。説明の最後には、同社のマスコットキャラクター「でんてん」が登場し、生徒たちと一緒に記念撮影を行いました。その後、3つの学習グループに分かれて、実際の現場で使用されている工事車両の見学や高所作業車への試乗体験、電線の被覆を専用工具で剥がす・切断する作業体験や社屋内の執務室、蓄電池室、太陽光発電設備の見学をしました。
昼食は、彩食茶房松の実で「てりやきチキン定食」をいただきました。たくさんの見学や体験を終えたあとの食事は格別だったようで、生徒たちはじっくりと味わっていました。
今回の職場見学を通して、ふだんなかなか目にすることのない車両見学や作業体験、高所作業車からの景色を見たり、学校以外の場所で友達と食事をしたりと、大変貴重な学びの機会となりました。
北海電工室蘭支店の皆様、彩食茶房松の実の皆様、このたびは温かい御対応と貴重な体験の場を提供いただき、誠にありがとうございました。
中学部 体育大会
6月3日の曇り空の中、体育館で中学部体育大会が行われました。今年は1組が紅組、2組が白組に分かれ、学年で色やデザインを考えたTシャツを作成したり、各チームの色の鉢巻きに飾り付けをしたりして体育大会に向けて学級の団結力を高めてきました。
体育大会当日、会場ではたくさんの保護者の方々に参観いただき体育館は始まる前から熱気に満ちあふれていました。開会式では、両チームのキャプテンによる選手宣誓があり、気持ちをぐっと引き締めて体育大会がスタートしました。
まずは、表現の「よさこいソーラン」です。「よさこいソーラン」は音楽の授業の中で取り組んで来ました。自信をもって生き生きと踊る生徒や元気に鳴子を鳴らす生徒、ニシン漁をイメージしてニシンを拾う生徒など生徒一人一人の得意なことを生かして表現することができました。
最初の種目は「バスケットボール」です。生徒たちは自分でゴールの高さを選んでシュートを狙いました。シュートが決まる毎に会場からたくさんの声援があり、生徒たちの嬉しそうな笑顔が見られました。どのチームも練習より多くの得点を決めることができました。
最後の種目は「学年リレー」です。一つのバトンを学級の友達へと繋いでゴールを目指して走りました。コーナーを全速力で曲がったり、大玉を転がしながら進んだり、歩行器で自分の力で歩いたり、一人一人が全力でコースを駆け抜けました。学級の気持ちが一つに繋がった瞬間でした。
結果は接戦の末、紅組が69点、白組が51点で紅組が優勝、白組が準優勝になりました。勝った紅組も負けた白組もお互い全力で取り組み、とても素晴らしかったと思います。この体育大会での頑張りをこれからの学校生活に活かしていきましょう!
中学部 卒業生を祝う会
2月18日(火)に卒業生を祝う会が行われました。1年生は、3年生の先生と1年生の生徒が相撲などで対決し、どちらが勝つかを予想するというクイズを考えて発表したり、クイズの進行をしたりしました。また、フォトフレームを作成し、3年生にプレゼントしました。2年生は、オルガンでの演奏や元気な掛け声とノリノリのダンスで、楽しい発表をしてくれ、会場は大盛り上がりでした。3年生は、それぞれが好きなキャラクターに仮装して登場し、在校生が発表してくれた内容を楽しみ笑顔があふれていました。全学年が感謝の気持ちを伝え合う素敵な時間となりました。
中学部 交流及び共同学習
11月26日と12月10日に大谷室蘭高校1年生と交流が及び共同学習を行いました。交流の内容は、サッカーとバスケットボールのシュート対決です。最初はお互いに緊張してる様子もありましたが、一緒に身体を動かしたり、応援したり、シュートが決まった時に一緒に喜んだりする中で、次第に打ち解けていき、笑顔がたくさん見られる元気いっぱいの楽しい交流学習となりました。大谷室蘭高校の皆さん、ありがとうございました。
中学部第2学年 職場見学
10月18日(金)中学部第2学年の12名で「ハイミートたなか八丁平店」に職場見学へ行ってきました。
「室蘭焼き鳥の串刺し」「手羽先餃子作り」など体験的な学習や、豚肉の解体見学とインタビューを行いました。体験で作ったものを試食させていただき、生徒たちは「働いた後の味は格別!」という表情をしていました。見学では、社長さんが目の前で豚肉を解体する様子を見て、普段自分たちが食べている食材がどのような流れで販売されるのかを肌で感じることできました。今回の学習では、八丁平地域の方々の温かさを感じながら、生徒たちが「働くために必要なこと」を学ぶ貴重な機会になりました。御協力ありがとうございました。